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1.
原子状水素と分子状水素の違い
一般的に水素ときくと「体にいいもの」とイメージ出来る人は多いかと思いますが、実際にはどのような働きがあるのでしょうか。
” 水素 ”とひとまとめにされていますが、水素には原子状水素と分子状水素があり、同じ水素でも原子状水素と分子状水素では本質が異なります。物質はすべて原子と分子が無数に集合したものです。原子が結合したものを分子と呼びます。
水素はまず原子状水素として誕生します。原子状水素は宇宙で一番小さい物質です。
原子状水素は原子のままでは存在することが出来ず、誕生すると同時に分子状水素と変化し存在を安定させる性質があります。
陽子
電子
原子状水素(H)
分子状水素(H₂)
水素の具体的な働き
2.
水素は活性酸素を還元(無害化)することが出来ます。ただし、一般的に水素と呼ばれているものは分子状水素のことで、分子状水素では四種類ある活性酸素のうち、ヒドロキシラジカルしか還元出来ません。
一方、原子状水素は過酸化水素を含むあらゆる活性酸素を還元します。つまり、原子状水素は究極の酸化還元物質ということになります。カラーリングやパーマなどに使う主成分(過酸化水素)は、ダメージ、抜け毛、白髪、硬化の原因と言われています。お洒落を楽しみたいすべての人はこういった活性酸素によるリスクにさらされています。そのため、きちんと活性酸素の還元をより効果的に取り入れることが重要です。
3.
世界初の特許技術 “バスク水素還元剤” とは
原子状水素は物質の性質上、原子の結合により分子状水素へと変化してしまいます。薬剤の使用で発生してしまうあらゆる活性酸素に働きかけ還元するには原子状水素の状態を維持する必要がありますがとても難しいことです。
バスク水素還元剤には、超高濃度分子状水素10ppmをベースに世界初の原子状水素の安定化を成功させ、酸化還元システムの構築に成功しました。この技術は特許によって保護されているため、他に変わることの出来ない技術です。
原子状水素だから実現出来る、あらゆる活性酸素を還元し無毒化にすることで髪と頭皮を守り、健やかで美しい髪をつくります。
本製品は以下の特許ですべて権利保護されています。
特許第 5734898 号
特許第 5690881 号
特許第 4511361 号
髪の毛の酸化
4.
髪の毛の酸化は、美容室で薬剤を使用するパーマやカラーリング等の施術をすることで確実に蓄積されていきます。
その結果、長い年月をかけ徐々に頭皮の老化を加速させることにもつながります。頭皮の老化は白髪や薄毛、抜け毛の原因にもなり、お客様にとっても、とても関心をもたれるテーマです。
そこで、バスク水素還元剤を施術の流れに組み込み、薬剤を使用することで発生してしまう活性酸素をきちんと還元し無毒化することはとても重要なことです。髪と頭皮を守ることは健康的で若々しい印象を生み出すことにつながります。